まず、恥ずかしながら車いすバスケに関してはルールもあまり知らないし、多くを観てきて訳ではないです。
しかし、そういった素人目線ながらも、バスケ経験者の端くれとして今日の試合で多くの驚きや気付きが合ったのでブログで書きたいと思い今試合を観ながら書いています。
対戦相手はアメリカ
1Q
日本のシュートが冴えていましたが、終了直前に同点に。
2Q
アメリカのディフェンスの圧力が強くなり日本は思うように攻撃ができなくなりました。
かなり身体能力を使ってディフェンスしてきていて日本は苦しんでいましたね。
3Q
日本はオフェンスではパスが良く回るようになり、ディフェンスも前から当たりいく場面もありプレッシャーをかけていました。
そして逆転!
1点リードで最終Qへ。
4Q
一進一退の攻防、しかし終盤にアメリカがリード。
残り1分を切ってアメリカが3点リードで、タイムアウト後のデザインされたプレーで3Pを狙いにいくが惜しくも決まらず。
日本は強いディフェンスからファールになり、フリースロー2本を決められてアメリカ5点リードに。
日本は粘りましたが最後はアメリカが逃げ切り優勝
アメリカ11番のシュート力が凄かった!
多分3Pシュートを2本決めていましたし、最後のフリースローも落ち着いていました。
それにしても、スピーディーでがつがつ当たるし、かなりハードな動き。
パスを遠くまで飛ばせることやキャッチすることの凄さ、素晴らしかったです。
主に上半身の動きでミドルレンジのシュートが正確に決まること、ましてや3Pシュートが決まることが凄い!
3Pの時は車いすを前に進める動きをしながらシュートをしていますが、距離感が難しくなるその動きの中で決めるのは相当難しいはずです。
選手にとっては悔しいかもしれませんが、まずは銀メダルおめでとうございます。
日本車いすバスケ史上初のメダル。
そしてアメリカは強かった。素晴らしい決勝戦でした。
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