こんにちは!八村塁がレイカーズに移籍したことに驚き
ました!
今回はNBAネクストの第3弾です!
前回のジャ・モラントに引き続き、今後のNBAを担っていくスターをご紹介していきます。
今回ご紹介するのは八村塁です。
日本人で初めて1巡目指名された選手。
レイカーズに移籍したことはかなり衝撃でしたが、スターになれるチャンスと考えて頑張ってほしいです。
このNBAネクスト企画では、レジェンド企画のように選手の凄さを語りながら、今後の活躍についても解説していきたいと思います。
是非楽しんで読んでみてください。
このネクストに書いた選手はいずれレジェンドになっていくでしょう。
・八村塁の何が凄いの?
・身体能力はどうなの?
・今後の活躍はどうなるの?
こんな八村塁への疑問に対してお答えしながら紹介していきます。
このNBAネクスト企画の選手は、完全に僕の独断と偏見で選んでいますが、20年以上NBAを観ている僕の考えも入れながら説明していきます。
最後まで読むと、八村塁の凄さを人に話したりすることができるほど理解できるので、モラントのプレーやNBAをより楽しめるようになると思います。
八村塁
基本情報
出身地:日本富山県富山市
生年月日:1998年2月4日
身長/体重:203cm/104kg
NBA所属チーム:ワシントン・ウィザーズ、ロサンゼルス・レイカーズ
ドラフト年:2019年 1巡目9位でワシントン・ウィザーズから指名される
背番号:8、28
ポジション:スモールフォワード、パワーフォワード
主な獲得タイトル・成績
オールNBAセカンドチーム選出:1回
※ポジション別にNBAから最高の5人を選ぶ、の2位
これまでのキャリア
八村塁を知るためにも、2023年現在に至るまでのキャリアを簡単に振り返りましょう。
チーム遍歴
2019~ ウィザーズ
2023~ レイカーズ
1巡目6位でワシントン・ウィザーズから指名された八村塁は1年目からスターターとしてチームの戦力として活躍し、13.5ポイント、6.1リバウンド、1.8アシストというルーキーとしては高いスタッツを残します。
この活躍が認められ、オールルーキ―セカンドチームに選出。
2年目には、加入したスーパースターであるラッセル・ウェストブルックと良好な関係を築きます。
スタッツは1年目とほぼ同様ですが、出場数を増やし、更なる活躍を期待させるものでした。
プレーオフにも初出場し、覚醒の時も近いと感じさせます。
そんな期待を抱きながら迎えた3年目ですが、チーム状況が大きく変わります。
ラッセル・ウェストブルックとのトレードでレイカーズから獲得したカイル・クーズマやマブスから獲得したクリスタプス・ポルジンギスの加入によって控えにまわります。
加えて八村自身の”個人的な理由”によってチームを離脱し、開幕以降も個人での調整が続きました。
後半戦の42試合に出場したものの、ベンチからの出場が多く、平均11.3得点と3年目にして数字がダウンする難しいシーズンとなりました。
4年目もベンチからの出場となった八村塁は、ルーキー契約の最終シーズンとでしたが開幕前にウィザーズから延長オファーがありませんでした。
試合でのプレーも目覚しい活躍という感じではなく、好不調の波がありながらプレーしているように見えました。
そんな中、2023年1月23日にケンドリック・ナンとドラフト2巡目指名権×3とのトレードで、電撃的にレイカーズに加入。
ウィザーズ時代に良好な関係を築いたラッセル・ウェストブルックやキングであるレブロン・ジェームスと同じチームとなったのです。
八村塁の凄いところ
八村塁の現在の武器はポストアップからのミドルレンジシュートでしょう。
ただ、八村塁の武器はそれだけではなりません。
ここでは次の3つの観点で八村塁の凄さを具体的に解説します。
- プレースタイル
- 身体能力
- 成長速度
NBAの中では割と堅実なプレーをする選手です。
ポストアップ等によるミドルレンジのジャンプシュートや、早い攻撃からの速攻、身体能力を活かしたゴール下での戦いへの参加がメインです。
ディフェンスも身体能力を活かしたブロック等を得意としています。
一方で、チームの中での連動性ということを考えるとウィザーズ時代から少し物足りないのかなと考えています。
ただ、まずは自分のプレースタイルを確立して、チームの中での役割を確立することに集中することが必要ですね。
特にレイカーズでは、アシストを供給できる選手が多く揃っているので、オフェンス能力を更に向上させながら、チームディフェンスも学んでいけるといいですね。
バランスよく能力が高いです。
NBAの中で突出している訳ではないですが、フォワードとしての能力は十分に備わっているので、その能力を開花させて、より高みを目指してほしいです。
NBA入りするまでの成長速度はもの凄いです。
中学生からバスケットボールを始めてアメリカのゴンザガ大学に行き、NBAで1巡目で指名されるまでになったことを考えると、納得してもらえると思います。。
もともとのポテンシャルが高かったこともありますが、八村選手の努力も相当なものだったのでしょう。
一方で、NBA入りしてからの成長速度は、チーム中での役割等もあったかもしれませんが、伸び悩んでいる、と言えるかと思います。
スタッツに大きな1年目から大きな変化がないことが理由です。
安定しているとも言えますが、八村塁の能力を考えるともっと期待したいですね。
レイカーズではレブロン・ジェームスというスーパースターがいるので、プレーだけでなくメンタルやNBAで必要なことも学んで、成長していくことを期待しています!
八村塁の今後
日本人として初めてNBAから1巡目で指名を受け、しかも1巡目9位(60位まであります)という高い指名順位です。
八村塁が指名された2019年の1位はザイオン・ウィリアムソン、2位がジャ・モラントです。
二人は既にスーパースターの仲間入りをしていますね。
1巡目9位という点では、2011年のケンバ・ウォーカー、2010年のゴードン・ヘイワード、2009年のデマー・デローザンなど素晴らしい選手が多くいます。
レイカーズはいわゆるビッククラブなので、たくさんのプレッシャーがあると思いますが、その分スター選手が集まる環境でもあります。
良い影響を受けてスーパースターの仲間入りをしてほしいですね!
レイカーズで選んだ背番号28は故コービーブライアントとその娘であるジアナに敬意を表して選んだと言われています。
コービーのメンタリティでレイカーズの中心選手として、優勝に導いてくれるでしょう。
八村塁のバッシュ
八村塁はジョーダンブランドと契約をしています。
このバッシュが八村選手の力強いプレーを支えています。
まとめ
八村塁の凄さを分かっていただけましたでしょうか?
まだ、他のネクストの選手に比べると物足りないですが、期待を込めた選出です!
少しでも八村塁の凄さ、NBAの面白さを伝えられたら幸いです。
是非、実際の試合も観てみて八村塁のプレーやNBAを楽しんでください!
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