やっぱりプレーオフは桁違いに見応えあるなと楽しんでいるShoHaru(@Kobeshima8)です。
プレーオフファーストラウンドを勝ち上がった8チームが決まりました!
ここからはカンファレンスセミファイナルです!
レベルの高いチーム同士が対決するシリーズになってきます。
ここまでの戦い方から勝ち上がるチームはどこなのか?
そんな疑問を解消していきます。
NBAとレイカーズ大好き20年以上の僕目線で解説していきますので、是非最後まで読んでみてください。
それにしてもプレーオフはレギュラーシーズンとは完全に別物ですね。
カンファレンスセミファイナル(ベスト8)組み合わせ
組み合わせは以下の通りです。
ファーストラウンドはレギュラーシーズン上位のチームが全て勝ち上がりました。
ウェスタンカンファレンス
サンズ vs マーベリックス
グリズリーズ vs ウォーリアーズ
イースタンカンファレンス
ヒート vs シクサーズ
セルティックス vs バックス
勝ち上がるチームは?
それでは、ここでは各組合せでカンファレンスファイナルに駒を進めるチームを予想していきましょう。
(◎は勝ち上がると予想したチーム)
◎サンズ
レギュラーシーズン唯一の60勝チームであるサンズですが、この戦いは簡単ではないでしょう。
マブスはドンチッチを中心にしたチームで、シーズン中盤まではそこそこといったチームでしたが、ウィザーズとのトレードでメンバーを入れ替えて順位を上げてきました。
特に戦力アップとなったのは、スペンサー・ディンウィディーの獲得でしょう。
さらに、レジ―・ブロックやドリアン・フィニー・スミスといったディフェンスの良い選手もいます。
それでも、クリスポール、デビン・ブッカーを中心としたチームバスケットによるサンズのオフェンスとディフェンスが上回ると予想します。
◎ウォーリアーズ
僕が注目する2つのカードのうちのひとつです。(もう一つは後ほど)
どちらが勝ってもおかしくないと思っていますが、ウォーリアーズ勝ちを予想します。
グリズリーズはMIPを受賞したジャ・モラント、アウトサイドシュートが良いデズモンド・ベイン他、総合力の高いチームです。
対してウォーリアーズも総合力では負けていません。
ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンに加えてアンドリュー・ウィギンス。
更には、才能が開花してきているジョーダン・プールとタレントが豊富です。
正直安定感ではグリズリーズの方がありそうなのですが、プレーオフでの経験と流れるようなボール回しからのシュートセレクトは他の追随を許さないです。
◎ヒート
シクサーズはエンビードが怪我で出られるのかで大きく変わりますが、現状は出場は厳しいのではないでしょうか。
そうすると、シクサーズは今シーズンのMVP候補を失う訳ですから、大きな戦力ダウンです。
ハーデンの他にもタイリー・マクシス、トバイアス・ハリスといった脇を固める選手もいますが、ヒートの壁は厚いと考えています。
ヒートはカイル・ラウリーがいませんが、それを補うだけの戦力が揃っています。
一方、エンビードの代わりはいないですね。
◎セルティックス
注目する2つのカードのもう一つです。
一番難しいのはこのカードですが、セルティックスを推します。
テイタム、ブラウンの2枚看板から生まれる爆発的なオフェンスと、最優秀守備選手賞を受賞したマーカス・スマートを代表に躍動感溢れるディフェンス。
一番勢いのあるチームといっても過言ではないです。
バックスはヤニス・アデトクンボがいれば何とかなりそうな雰囲気がありますが、一番痛いのはクリス・ミドルトンがいないことですね。
それでも、ポーティス等の実力をつけてきている選手はいるので、試合自体は面白いものになるでしょう。
まとめ
ファーストラウンドで一番残念だったのはジャズが敗退したことです。
メンバーが変わっておらず、ケミストリーを築きあげてきており、カンファレンスファイナルにいってもおかしくないと思っていましたが、マブスの勢いに勝てずに敗退してしまいました。
レギュラーシーズンも少し波に乗り切れていない感じがありましたが(例えばレイカーズに負けたりとか)、選手は揃っていたので残念です。
ただ、これがNBA、ひいてはバスケットボールの面白いところ!
選手の調子、チーム状況、怪我等、色々な要素が絡まって試合の結果は決まります。
予想通りにならないことも多いです。
だからこそ心躍るようなプレーが生まれることもあるのだと思います。
やっぱりNBAは面白い!
これからもNBA記事を更新していきます!
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