2021-2022シーズン NBA レイカーズ 強い?弱い? 20戦を終えた成績

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こんにちは!レイカーズの試合を毎回チェックしているShoHaru(@Kobeshima8)です。(もちろんレイカーズ以外も)

レイカーズは強いのか弱いのか。

レイカーズはプレーオフには出られるのか出られないのか。

レイカーズは優勝できるのかできないのか。

今こんな疑問を皆さん持ってませんか?

20試合を終えた時点での成績をもとにこれらの疑問に回答していきます。

NBAとレイカーズ大好き20年以上の僕目線で解説していきますので、是非最後まで読んでみてください。

レイカーズは強いのか弱いのか

ずばり、弱い、です。

NBAの公式サイト等にチーム毎の数値が出ているのですが、総じて中間値から下位側にいるといった感じです。

NBA公式サイト

BASKETBALL REFERENCE

特に、平均得点(105.4)と平均失点(108.5)の差でマイナス(失点が多い)というのが、状態の悪さを物語っています。

オフェンスが1on1に頼りがちな点と、2対2でもピック&ロールの仕掛けが単調です。

そして、パスがあまり回らずシュートセレクトが悪くなりFG%の確率も下がってしまいます。

ディフェンスでは、ピック&ロールですぐにボールマンから離れてしまいシュートもしくはドライブされてついていけない状況が多いです。

レブロン、ウェストブルックはスクリーンされるとディフェンスする気がないのかという感じです。

また、戻りのピックアップが遅くイージーなシュートを相手に許しています。

ただし、それでも10勝10敗の勝率5割です。

もっと下位に沈んでいてもいいような値ですが、踏みとどまっています。

ビックネームが多いので、期待が大きいだけに残念ですが、ウェストブルックは簡単にフィットできる選手ではないので、まだまだ調整が必要でしょう。

もしかしたらトレードでガード/フォワードを補強するかもしれません。

なので、今は弱い、にします。

レイカーズはプレーオフには出られるのか出られないのか

ずばり、出られる、です。

前回のまとめ記事で20試合で勝率5割を下回っていたら厳しいと書きましたが、見事?クリアしました。

現在の順位は9位です。(11/26時点)

そして、残り62試合あります。

このメンバーでプレーオフに出られないのは許されないので、ヘッドコーチ、選手、GM含めて対策を取ってくるはずですし、ラインナップにもテコを入れてくるでしょう。

レイカーズは優勝できるのかできないのか

ずばり、できる、です。

今のところ優勝できる気配はないのですが、まずはディフェンスの改善。

決まり事を守ること。

そして、ディフェンスからのアーリーオフェンスを増やすこと。

ウェストブルックはディフェンスリバウンドに絡みにいく回数を減らして、ボールをもらってからオフェンスのスイッチを入れる必要があります。

ただし、レイカーズにとってウォーリアーズがウエストでは最難関ですね。

ステフィン・カリー中心にチーム全体のオフェンス能力が向上しています。

オフェンスに目がいきがちですが、平均失点が100点を切っている唯一のチームであり、早い展開にレイカーズがついていくのは苦労すると思います。

そして、クレイ・トンプソンが戻ってきます。

厳しい戦いになりますね。

まとめ

レイカーズは今は弱く、プレーオフには出られて、優勝できます。

弱いなら弱いなりに改善することができます。

ファンとして最後まで応援していきます。

今後も様々な展開があるはずですので、楽しくNBAを観ていきましょう!

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