レイカーズの現状に焦り始めているShoHaru(@Kobeshima8)です。
華やかなオールスターが終わりましたね。
ダンクコンテストはイマイチ盛り上がりませんでしたが、オールスターはカリーの16本のスリーポイントでMVPを受賞!盛り上がりました!
さて、今回はオールスター明けの試合からレイカーズを中心に気になるチームをあげて解説していきます。
レイカーズの現状は?選手やチームの状態は?
NBAをリードしているチームの状況は?
レギュラーシーズンが終盤に近づき、こんな疑問を持っていませんか?
NBAとレイカーズ大好き20年以上の僕目線で解説していきますので、是非最後まで読んでみてください。
レイカーズの現状(成績、選手とチーム状態)と今後の展望
27勝32敗
ウェスタンカンファレンス9位
※2/26試合終了時点
ここまで借金を背負うとは、、、
しかも12位のペリカンズまでゲーム差3.5。
もしかするとプレイインに出られないのではという可能性も出てきてしまっています。
そして、6位のナゲッツまではゲーム差7。
残り試合数を考えると6位に上がるのは難しく、プレイインは避けられない状況になってきました。
高齢のレイカーズはプレイインを避けたかったですよね。
オールスター明け初戦のクリッパーズ戦は何とも言えない試合となりました。
敗戦となりましたが、負け方が良くないですね。(今季何度もありましたが)
そして、レブロンの態度が気になります。
ディフェンスのカバーやスイッチがうまくいかなかったり、スリーをオープン気味で打たれて決められると、明らかに不満そうに手をあげて態度に示します。
以前からありましたが、その回数が増えています。
ただ、本当にチームが機能していないこともあって一概にレブロンが悪いとは言えないですね。
それでも、キングとしてチームを鼓舞することは諦めないでほしいです。
(もちろんウェストブルックも)
そして、接戦を落としてしまっているのも、上位にあがるのに気になる点です。
2月の負け数5のうち4は3点差の負けです。
試合の終盤が安定しないのは点を取り合うかたちになっているからでしょう。
そうなるとやはりディフェンスが大事です。
ディフェンスの改善はずっと言っていますが、絶対に必要なことです。
だから、この記事では詳しいことは書きませんが、少しでもコミュニケーションを取って改善を続けてほしいですね。
注目チーム紹介
ここではレイカーズ以外の各カンファレンス注目チームをあげていきます。
イースタンカンファレンス
シクサーズ
ハーデンが移籍後初出場。
いきなり12アシスト。
エンビードはアリウープを叩き込むだけではない選手なので相性どうかと思いましたが、いいですね。
ピックアンドロールからのエンビードへのパスや、周りを活かしたプレーも冴えていました。
ハーデンがディフェンスを頑張り続ければ優勝が見えてくるかも。
ブルズ
チーム状態がいいですね。
もちろんデローザンも。
もう少しでMVPが狙える位置まできています。
エンビードが最有力ですが、ヤニス、デローザンがMVPレースの上位という感じですね。
そして、ロンゾ・ボールも戻ってくればブルズは優勝にも絡んできそうです。
ウェスタンカンファレンス
ウォーリアーズ
開幕当初のカリーから大きく調子を落としていて、チームは少し停滞しています。
スリーポイントの確率がここまで悪いのはNBA入団後初ですね。
トンプソンが戻ってきたのは良い要素ですが、ドレイモンド・グリーンがいないのが停滞している要因の一つですね。
チームにエネルギーとストラテジーをもたらしてくれるグリーンがいないのは戦力ダウンは避けられません。
それでも、グリーンは戻ってくる予定なのでサンズとともに優勝に絡んでくることは間違いないでしょう。
グリズリーズ
このまま駆け抜けてほしかったのですが、ジャ・モラントが怪我ですかね、、、
怪我の程度が分かっていませんが、長期離脱にならないことを願います。
スティーブン・アダムスのインサイド、デズモンド・ベインやJJJの得点力でチームの総合力が高いです。
そこに驚異的な身体能力を見せつけているジャ・モラントですから、楽しさは倍増です。
今、もっとも注目する選手の一人なだけに、怪我でないことを祈ります。
大車輪の活躍を観たいですね。
まとめ
他のチームを観ているとレイカーズが優勝というのはおこがましい気もしてきますが、残り試合もしっかりとレイカーズを応援していきます!
そして批判ではなく楽しんで改善策を見つけながら、見届けたいと思います。
残りのシーズン、プレイイントーナメント、そしてプレーオフも楽しんでいきましょう!
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