レイカーズの試合を一試合でも長く観ていたいShoHaru(@Kobeshima8)です。
レイカーズますます厳しい状況になってきましたね。
オールスター前の最終戦でジャズには勝ちましたが、アンソニーデイビス(以下AD)が怪我。
4週間は出場できない見込みとなり、プレイインからすらも転落する可能性も出てきました。
何としても、こちらの記事のようにプレーオフに出場して、優勝を目指す必要があります。
そして、やはりトレードは起きずに今のメンバーで残り試合を戦っていかなければなりません。
レイカーズは残りのレギュラーシーズンをどのように戦う必要があるのでしょうか?
そんな疑問にお答えします。
それにしても、ハーデンがネッツからトレードで出てしまいビックスリーのネッツが見れないのが残念です。
しかし、ベン・シモンズが新ビックスリーの一人としてフィットすることを期待しています。
これからのレイカーズの戦い方
オフェンスは、ADがいる場合といない場合で大きく変わっていきます。
ここでは、ADがいない場合を、選手をあげて考えていきます。
やはりレブロンが中心になりますが、ポストアップ、スリーポイント、インサイドへのドライブと様々なパターンがあるのが強みです。
レブロンを起点にして、パス回しをしながら高い確率でのアウトサイドシュートを決めていく必要があるでしょう。
ただし、スリーポイントを狙いにいくためか、ボールを持ちすぎているところが気になっているので、ボール離れを早くしていきましょう。
マリーク・モンク
レブロンの次に、このミニマム契約の選手を上げなければいけないのが、レイカーズの現状ですが、それほどまでに、モンクはオフェンス面では良いです。
波があるのが課題ですが、当たった時のスリーポイントや、シュートバリエーションの豊富さは今のレイカーズを支えています。
ラッセル・ウェストブルック
もう後ろを振り返る必要はありません。
今いるメンバーをどうよくするかを考えるだけでいいからです。
またターンオーバーが多くなり始めていますが、ウェストブルックの良さは何といってもインサイドへのドライブです。
衰えからブロックされる場面が増えたり、そこからのアウトレットパスで、ターンオーバーする場面もありますが、やはりインサイドへは果敢に挑み続けるべきです。
それによって、インサイドを収縮してからのアウトサイドシュートや、合わせによる得点等が生まれてくるからです。
全体
ADがいないレイカーズは別のチームといってもいいくらいです。
なぜなら、オフェンス全体の課題として、安定して得点を取れるのがレブロンしかいなくなってしまうということです。
ウェストブルックもまあまあ取れますが、安定感がないです。
そしてADを除くと、この2人以外に1試合平均で15得点を超える選手がいないです。
残りの選手についても不安定感がありますが、ここがステップアップしていくのが重要になるでしょう。
あとは、今シーズン一度も出場していないケンドリック・ナンがどれくらいフィットできるかも見ていきたいと思います。
(その前にシーズンが終わらないことを願います)
ここはチーム全体で取り組むべきところです。
もちろん、個人の意識改善をするべきでもあります。
ローテーションやカバーの悪さ、良い意味での必死さが足りていなと感じます。
開幕当初よりは良くなっていますが、シーズンは終盤に近付いている中でこの状況はすぐにでも直さなければいけません。
そして、リバウンド。
スモールラインナップなので仕方がないと言えば仕方がないのかもしれませんが、リバウンドの時にボールを棒立ちで取りに行く選手が多いです。
そのため、飛び込まれてリバウンドを取られてしまう事が目につきます。
スクリーンアウトをもっとしましょう。
今後のNBAは
イーストはヒートとブルズ、ウェストはサンズとウォーリアーズですが、シクサーズ、グリズリーズ、バックスなんかも注目ですね。
レイカーズが優勝するのは、まだまだ実力が足りないでしょう。
ただ、残り試合もしっかりとレイカーズを応援していきます。
引き続き、改善策を探して見届けます。
残りのシーズン、そしてプレーオフも楽しんでいきましょう!
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