こんにちは!ShoHaru(@Kobeshima8)です。
2024‐2025シーズンのレイカーズの日々の試合も気になりますね。
今日は2025年1月29(日本時間)に行われたレイカーズvsシクサーズの試合を解説していきます!
レイカーズのチーム状況は?
各選手の活躍状況は?
今後の展望は?
20年以上NBAを観ている僕の考えも入れながら説明していきますので、是非最後まで読んでみてください。
試合結果と評価
試合結果
レイカーズ104-118シクサーズ
- 試合の解説
104-118と点差以上で完敗の印象。
試合序盤、レイカーズはレブロンとリーブスの連続得点で6-0と好スタートを切ったのですが、シクサーズのマクシーが爆発して逆転を許しました。第2クォーターでは、アンソニー・デイビスが腹部の負傷で退場するアクシデントがあり、以降はシクサーズに主導権を握られ配線。チーム全体で22ターンオーバーと、試合を通じて流れを取り戻すことができず。
レイカーズはこの勝利で26勝19敗となり、ウェスタン・カンファレンス5位の座を維持。
- チーム全体の評価
22ターンオーバー(うちレブロンが8ターンオーバー)から27得点を奪われるなど、ミスが目立った試合でした。
デイビスがいないことで、リム回りを中心としてディフェンス力が大きく低下していたと言わざるを得ませんが、エンビードとポール・ジョージがいないシクサーズにこれほど大敗してしまうのは厳しいですね。
連勝は4でストップ。
シクサーズは主力のエンビードとポール・ジョージを欠く中、マクシーが43得点と大活躍してチームを牽引。
さらに、ケリー・ウーブレイJr.が20得点、8リバウンド、5アシスト等、複数の選手が二桁得点を記録し、チーム全体でバランスの取れた攻撃を展開しました。
特に第2クォーターでの48得点は圧巻で、レイカーズのディフェンスは崩壊してましたね。
31得点、8リバウンド、9アシスト、トリプルダブルに近い成績。
しかし、8ターンオーバーはいただけないですね。
完全にチームがリズムを失い、試合を壊してしまいました。
親子共演もありましたが、そこでもうまくいかなかったですね。
- ブロニー・ジェームズ(おまけ)
3リバウンド、1アシスト、1ブロック、得点は無しという成績。
ディフェンスが生きる道なのでしょうが、残念ながらミスも多く、NBAではまだ厳しい印象です。
同じルーキーのコネクトと比べると特にです。
- アンソニー・デイビス
前半残り2分強に腹部の筋肉の痛みで退場し、その後コートに戻ることはありませんでした。
このアクシデントにより、レイカーズのインサイドディフェンスが手薄になり、シクサーズに主導権を握られる結果に。
デイビスの健康状態はチームの今後に大きく影響するため、早期の回復が望まれます。
やはり、チームの軸はデイビスです。
- オースティン・リーブス
13得点、6リバウンド、8アシストと、攻守にわたりバランスの取れたプレー。
特に試合序盤の連続得点でチームに勢いを与えましたが、その後はシクサーズのディフェンスに苦しむ場面やシクサーズオフェンスを止められない時間帯が多かったです。
今後は、安定したパフォーマンスを継続し、チームの得点源としての役割をさらに強化することが期待されます。
左ふくらはぎの負傷から復帰し、24分4秒の出場で13得点、2リバウンド、1アシストを記録。
オースティン・リーブスのバウンズパスを受けてダンクを決めるなど、積極的なプレーを披露。
復帰戦としてはまあまあかもしれませんが、リバウンドの少なさが気になります。
デイビスがいないのにこのリバウンド数では、チームへの貢献度が彼のポテンシャルを考えると低いかなと思います。
また、怪我前のアグレッシブなディフェンスはなりをひそめ、ソフトな印象でした。
今後の予想
レイカーズの4連勝はストップし、課題を露呈
良くも悪くもデイビスのコンディションを次第。
サポートメンバーのレベルアップに期待です。
まとめ
残念な敗戦となりましたが、改善していきましょう。
次回は、ウィザーズ戦。楽しみです!
今シーズンも楽しいNBA。
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