こんにちは!久しぶりの投稿ですがShoHaru(@Kobeshima8)です。
2024‐2025シーズンのレイカーズは、”まあまあ”といった感じです。
ということで、今シーズンここまでの評価と今後の予想をしていきます!
シーズンの約半分が終わったところですね。
レイカーズのチーム状況は?
各選手の活躍状況は?
結局優勝するの??
20年以上NBAを観ている僕の考えも入れながら説明していきますので、是非最後まで読んでみてください。
今シーズンの評価
チーム全体の評価
2025年1月25日時点で、ロサンゼルス・レイカーズは24勝18敗、勝率57.1%を記録し、ウェスタン・カンファレンスで第5位に位置しています。
直近の試合では、1月23日に昨シーズンのチャンピオンであるボストン・セルティックスを117-96とまさかの大差で下し、3連勝を達成。
シーズン序盤は良かったものの、その後スターティングメンバーが固定されず、オフェンス、ディフェンスともに一貫性の欠如が見られました。
しかし、現在はスタメンが固定され、チームとしてのまとまりが向上し、特にベンチメンバーの貢献が大きくなっています。
今後は、ディフェンス面での改善と怪我人の復帰、若手選手の成長が鍵となるはずです。
40歳となったレブロン・ジェームズは、平均23.6得点、7.7リバウンド、8.9アシスト、スリーポイント成功率39.4%と、依然としてリーグのトップ選手の一人として活躍しています。
特にクラッチタイムでの安定感は衰えを知らず、チームの精神的支柱としても存在感を放っています。
シーズン途中では、年齢からくる疲労の蓄積からか、著しくコンディションを落とした時がありましたが、出場時間を調整し、適切な休養を取りながら復調しています。
プレーオフに向けてコンディションを保つことを期待しましょう!
- アンソニー・デイビス
アンソニー・デイビスは、平均25.6得点、11.8リバウンド、3.5アシスト、2.2ブロックを記録し、インサイドの守護神として存在感を発揮しています。
特にディフェンス面での貢献度は高く、ブロックやリムプロテクションで相手チームの攻撃を封じ込める場面が多々見られます。
シーズン序盤に軽い負傷があったものの、現在は安定したパフォーマンスを続けており、彼の健康維持がチームの成功に直結するので、今後もコンディションには十分注意してもらいたいです!
- オースティン・リーブス
オースティン・リーブスは、シーズンを通して平均18.3得点、4.1リバウンド、6.1アシストを記録し、成長が著しい選手です。
若手ながらプレーメーカーとしての能力を発揮し、レブロンやデイビスの負担を軽減する役割を果たしています。
特にクラッチタイムでのシュート成功率が高いです。
ディフェンスでも献身的なプレーが光りますが、まだ相手チームのターゲットにされることもあり改善の余地はあるでしょう。
しかし、レブロン、アンソニー・デイビスを凌ぐ存在感を発揮することに期待です!
八村塁選手は、2024-2025シーズンにおいて平均12.2得点、5.3リバウンド、1.5アシストを記録しており、スターティングメンバーとして安定した活躍を見せています。
特にオフェンス面ではミドルレンジからのシュートの正確性が高く、リム周りでのフィニッシュ能力も向上しています。
また、リバウンド面での存在感が増し、守備リバウンドだけでなくオフェンスリバウンドでも貢献しています。
ディフェンス面では相手フォワードとのマッチアップで粘り強いプレーが評価されており、チームディフェンスの安定に寄与しています。
フィニー・スミスとのポジション争いはあるものの、八村選手の継続的な活躍が、レイカーズのプレーオフでの成功を左右する重要なポイントになるでしょう!
今後の予想
レイカーズは現在の調子を維持しつつ、ディフェンス面での向上と若手選手のさらなる成長を加えれば、ウェスタン・カンファレンスでセミファイナルへの進出が期待できると思います。
後半戦のキーポイントは、強豪チームとの直接対決での勝利と、主力選手のケガ防止となるでしょう。
また、トレードデッドライン前後の補強次第では、チームの総合力をさらに高めることができるため、ビッグマンの獲得も必須事項だと思います。
プレーオフ進出は妥当なラインだと思いますが、うまくいけばカンファレンス決勝まで進む可能性も十分あるでしょう!
まとめ
ということでレイカーズの優勝予想は無くなりましたが、ビッグサプライズを期待したいところです。
レブロン・ジェームズの安定感、アンソニー・デイビスの守備力、オースティン・リーブスや八村塁といった若手の成長を維持しつつ、課題であるディフェンス強化とケガの防止が鍵となるでしょう。
後半戦では上位シード獲得を狙える状況です。プレーオフでの躍進に期待しましょう。
今シーズンも楽しいNBA。
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