こんにちは!今回はNBAの現役選手のポジション別TOP5(PF編)の発表です!
好評だった現役選手ランキングTOP10を詳細化した、ポジション別のTOP5を発表します!
今回はセンター(C)編です!
Cはオフェンスとディフェンスでゴール下を担うポジションで、スクリーンをかける役割もあります。
ただ、現代バスケットではスリーポイントを打つことやアシストを決めることも多く、よりオールラウンドさが求められるようになりました。
NBAのデータを参考にしつつ、完全に僕好みのプレースタイル等も選考要素として加えて選出しています。
NBAを20年以上見ている僕の選出したメンバーはこちら!
amazonでNBA商品を検索する第5位:クリスタプス・ポルジンギス
チーム:ボストン・セルティックス
NBAで殿堂入り選手であるダーク・ノビツキーのように長身でありながらアウトサイドシュートが上手く、ディフェンスでもその高さを活かしてリムプロテクターになれる選手。
ニックスからマーベリックスに移籍した時には、ノビツキーの後継としてマーべリックスを主導するかと思いましたが、怪我が多く思った程活躍はできなかったですね。
ウィザーズでもプレーしたのちに、2023‐2024シーズンからボストン・セルティックスに移籍してからは、チームにフィットしています。
第4位:ドマンタス・サボニス
チーム:サクラメント・キングス
スクリーンやパスが上手く、チームの中で上手く得点できる選手。
ピック&ロール使ったオフェンスでディアロン・フォックスとの相性が非常によく、攻撃の起点となることもできます。
派手さは少ないですが、オールスターにも複数回選出されていて、堅実なセンターです。
第3位:バム・アデバヨ
チーム:マイアミ・ヒート
高い身体能力とスキルを持ち、特に機動力はセンターでNBA随一の選手。
ミドルレンジのシュートも上手く走攻守が揃っています。
ピック&ロールの使い方や、スクリーンだけではなく、パスも上手い。
豪快なダンク以外で派手さは少ないですが、とても堅実なプレーでチームに貢献します。
あとは、勝負強さを身につけて、試合へのインパクトを上げれば1,2位に入ってくる可能性を秘めています。
第2位:ニコラ・ヨキッチ
チーム:デンバー・ナゲッツ
身体能力に頼らず高いバスケットボールIQを駆使したオールラウンダーな選手。
独特のフォームから放たれるシュートはスリーポイントのレンジまでカバーしており、どこからでもシュートが打てます。
そして、ポイントセンターとして攻撃の起点となってアシストも量産するため、平均スタッツがトリプルダブルに近いです。
俊敏性が高くないため、唯一ディフェンスが難とも言われていますが、高いバスケットボールIQによってポジショニングでカバーします。
チームとしても完成してきているナゲッツは2023-2024もチャンピオンリングを獲得して連覇なるか楽しみです。
第1位:ジョエル・エンビード
チーム:フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
アンストッパブルさでリーグ随一の選手。
ヨキッチを1位にする人も多いと思いますが、僕はエンビードのNBAを代表するような力強さが好きです。(完全に個人の意見です)
力強さだけではなく、シュートタッチの柔らかさもあり、ミドルレンジからのシュートやスリーポイントまで打てます。
ヨキッチと比較してアシストの上手さの違いを上げる人もいるかと思いますが、アシスト数も徐々に増やしており、身体能力だけではなくスキルも兼ね備えています。
守備ではペリメーターを制圧します。
2022‐2023のシーズンMVPは伊達ではありません。
シクサーズでチャンピオンリングを獲得してほしいですね。
まとめ
守備のスペシャリストであるルディ・ゴベア等、他にもたくさんの素晴らしい選手がいますが、今回はこの5選手をCの現役選手ランキングとして選びました。
新しい選手もどんどん出てくるNBAですので、Cのランキングはどんどん変わりそうですね。
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