レイカーズファン必見!知っておきたい10のトリビア(雑学)

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ShoHaru
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こんにちは!ShoHaru(@Kobeshima8)です。

今回はレイカーズに特化したトリビアを紹介していきます!

そんなの知ってるよ!、というものから、初めて知った!目から鱗だ!、というものまで満載です。

あなたはいくつ知っていますでしょうか??

レイカーズは、NBAにおいて最も輝かしい歴史を持つフランチャイズの一つ。

その歴史の中で、多くの伝説的な選手がプレーし、数々の名勝負を繰り広げてきました。

レイカーズのユニフォームを身にまとったプレイヤーたちは、時代を超えてファンを魅了し続けています。

そんなレイカーズファンなら絶対に知っておきたい10のトリビアを、ご紹介します!

ShoHaru
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レイカーズに関するトリビアが気になる

20年以上NBAを観ている僕の考えも入れながら説明していきますので、是非最後まで読んでみてください。

トリビア10選


1. 「レイカーズ」の名前の由来は湖がないロサンゼルス?

まずは名前の由来から。

現在のロサンゼルス・レイカーズという名前を聞くと、多くの人が「湖(Lake)」とは無関係な都市を連想するかと思います。

でも、もともとレイカーズは1947年にミネアポリス(ミネソタ州)で創設され、「1000の湖の州(Land of 10,000 Lakes)」にちなんでチーム名が付けられました。

ミネアポリス・レイカーズとして活動し、1950年にはNBA初の王者となるなど成功を収めましたが、1958年に財政的な理由でロサンゼルスへ移転。

その際に、チーム名を変更せずそのまま「レイカーズ」として存続しました。

結果として、「湖がないのにレイカーズ?」という疑問を持つ人が今もいるわけで

2. 「コービー・ブライアントの背番号「8」と「24」、どちらが伝説?

レイカーズの歴史を語るうえで欠かせない存在がコービー・ブライアントです。

コービーはNBA入りした際に「8」を着用し、2006年に「24」に変更しました。

「8」の時代のショートアフロに髭の姿がめちゃくちゃカッコよかったです!

「8」の時代は爆発的な得点力を武器にした若きスーパースターとして活躍し、81得点ゲームなど伝説的なプレーを披露。

一方で「24」に変えてからは、成熟したプレースタイルでチームを牽引し、2度のファイナルMVPを獲得。

レイカーズはコービーの功績を称え、両方の番号を永久欠番にしました。

ファンの間では「どっちのコービーが好きか?」という議論が今でも尽きません。

僕もどちらかというと荒削りだった「8」の時代が好きですが、「24」の時には既に伝説的な選手になっていましたね!

Kobe Bryant's TOP 40 Plays of His NBA Career!

3. NBAで唯一「ショータイム」を生み出したチーム

レイカーズといえば「ショータイム」と呼ばれる華麗なオフェンススタイルが有名です。

1980年代、マジック・ジョンソン、カリーム・アブドゥル=ジャバー、ジェームズ・ウォージーといったスター選手たちが率いるチームは、ラン&ガンの高速オフェンスでリーグを席巻。

僕も初めて、このオフェンスを見たときは度肝を抜かれました。

当時のヘッドコーチ、パット・ライリーが掲げた哲学は「魅せるバスケットボール」。

速攻主体のプレースタイルは観客を熱狂させ、試合はまるでショーのようなエンターテイメント性を持っていました。

このオフェンスは華麗なノールックパスを武器としたマジック・ジョンソンがいたからこそのショータイムだったと思います。

本当に、ビデオだけで見ると何でそこに味方選手がいるのが分かるの!?といった感想を持つと思います。

【コート上の魔術師】マジック・ジョンソン『Legend Story』【NBA Rakuten】

4. マジック・ジョンソンの「マジック」は本名ではない?

そのマジックに関するトリビアです。

レイカーズのレジェンド、マジック・ジョンソンの本名は「アービン・ジョンソン・ジュニア(Earvin Johnson Jr.)」。

はい、「マジック」という名前は欠片もありません。

しかし、マジックが「マジック」と呼ばれるようになったのは、高校時代の活躍がきっかけでした。

高校時代、彼は圧倒的なパスセンスと華麗なプレーで観客を魅了し、そのプレースタイルを見た地元新聞の記者が「マジック(Magic)」と名付けました。

このニックネームはすぐに定着し、NBA入り後もそのまま使われました。

ちなみに、彼の母親は「神聖なものに”マジック”という名前をつけるのはよくない」と最初は反対していたそうですが、最終的には受け入れることしたそうです。

5. NBA史上最多のファイナル進出回数

レイカーズはNBAの歴史上、最もファイナルに進出した回数が多いチームです。

その数なんと32回(2024年時点)。

2位のボストン・セルティックス(22回)と比べても、圧倒的な強さを誇っています。

特に、1980年代の「ショータイム」時代と2000年代のシャック&コービー時代は、レイカーズ王朝の象徴とも言える黄金期でした。

レイカーズがファイナルに出るたびにNBA全体が盛り上がる、それこそがこのフランチャイズの特別な存在感を示しています。

ちょっと日本のプロ野球の巨人的な感じはあるかもしれませんが。

6. シャキール・オニールとコービーの「3連覇」は21世紀初の偉業

2000年から2002年にかけて、シャック&コービー率いるレイカーズは3連覇(スリーピート)を達成。

これはマイケル・ジョーダンのシカゴ・ブルズ以来の快挙であり、21世紀最初のダイナスティ(王朝)となりました。

シャックは3年連続ファイナルMVPを獲得し、その圧倒的な支配力を誇示。

一方のコービーも若きエースとして存在感を増し、レイカーズの未来を担う存在へと成長しました。

これ以降、どのチームも3連覇は達成していません。

いかにシャック&コービーが強力なデュオであったかがお分かりいただけるでしょう。

しかし、その後の確執によるコンビ解消はファンにとって衝撃的な出来事でしたね。

7. ステイプルズ・センターからクリプト・ドットコム・アリーナへ

レイカーズの本拠地は長年「ステイプルズ・センター」として親しまれてきましたが、2021年に「クリプト・ドットコム・アリーナ」に改名。

ステイプルズ・センターは1999年のオープン以来、レイカーズの数々の名勝負やチャンピオンシップを見届けてきた聖地であり、コービー・ブライアントやシャキール・オニールらの活躍の舞台となった伝説的なアリーナです。

そのため、多くのファンにとって「ステイプルズ」の名前は特別な意味を持っており、新名称には未だに馴染めないという声もあります。

とはいえ、新たな歴史が築かれることに期待が高まります。

8. レイカーズのユニフォーム「フォーラム・ブルー」は実は紫?

レイカーズの伝統的なユニフォームカラーは「フォーラム・ブルー」と呼ばれます。

しかし、実際の色合いはどう見ても紫。

このユニークな名称の由来は、元ヘッドコーチのチャック・デイリーが「ブルー」と表現し続けたことがきっかけだと言われています。

そのため、レイカーズの公式カラー名として「フォーラム・ブルー」が定着しました。

紫と金色(ゴールド)のユニフォームは、レイカーズのアイデンティティを象徴するものであり、コート上でひときわ映えるデザインとしても知られています。

NBAの他チームには見られない独特の呼称とカラーリングは、レイカーズの伝統の一部なのです。

👇やっぱり紫(パーブル)ですね。

9. コービー・ブライアントは「1チーム20年」プレーした最初の選手

コービー・ブライアントは1996年から2016年まで、20年間レイカーズ一筋でプレーしました。

これはNBA史上初の快挙であり、後にダーク・ノビツキー(マーベリックス)やウドニス・ハスレム(ヒート)も達成しました。

10. レブロン・ジェームズが史上最多得点記録を更新した瞬間のチーム

2023年2月7日、ロサンゼルス・レイカーズのユニフォームを身にまとったレブロン・ジェームズが、カリーム・アブドゥル=ジャバーの持つNBA歴代最多得点記録を更新しました。

この瞬間は、レイカーズファンにとって歴史的な出来事であり、バスケットボールの歴史においても特筆すべき瞬間です。

ジャバーが約40年間保持していたこの記録を、まさにレイカーズのレジェンドがレイカーズの一員として塗り替えたことには、運命的なつながりを感じずにはいられません。

試合はロサンゼルスで行われ、多くのレジェンドやセレブが見守る中で達成され、スタジアムは歓喜に包まれました。

【歴史的偉業❗】“キング” レブロン・ジェームズが通算最多得点のNBA新記録を樹立!🎉|2022-23シーズン ハイライト(2023/2/8)【NBA Rakuten】

まとめ

あなたはいくつ知っていましたか?

レイカーズは歴史も人気もあるチームです。

是非、色々とトリビアを探してみてください!

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