こんにちは!今回はNBAの現役選手のポジション別TOP5の発表です!
好評だった現役選手ランキングTOP10を詳細化した、ポジション別のTOP5を発表します!
今回はポイントガード(PG)編です!
PGはコート上の監督と言われるように、チームの司令塔となり攻撃を組み立てる役割が重要となります。
加えて現代では得点も量産できる選手がたくさんいます。
NBAのデータを参考にしつつ、完全に個人の好みのプレースタイル等も選考要素として加えて選出しています。
現役選手ランキングTOP10の時と少し状況が変わっているので順位の変動があります。
NBAを20年以上見ている僕の選出したメンバーはこちら!
第5位:ディアロン・フォックス
チーム:サクラメント・キングス
スピードにのったドライブとミドルレンジのシュートを得意としたポイントガード。
アシストもできるが得点型の選手。
そして、2023年度の最優秀クラッチタイムプレー賞を受賞していることからも分かるように、クラッチタイムでの勝負強さはピカイチ。
賞だけではなく、試合残り5分で5点差以内の展開での得点数がリーグ1位でもあり、来シーズンもその勝負強さから目が離せなそうです。
第4位:ジャ・モラント
チーム:メンフィス・グリズリーズ
賛否あると思いますが、この順位としました。
私生活でのよからぬ行動は確かに好ましくありませんが、プレーとしてのインパクトはリーグで断トツ。
抜群のパスセンスや広い視野も素晴らしいです。
モラントの凄さはこちらの記事で詳しく紹介しています。
第3位:デイミアン・リラード
チーム:ミルウォーキー・バックス
過小評価されていると言われる選手の一人。
デイムタイムと称されるクラッチタイムでの勝負強さは歴代でもトップクラス。
遂にトレイルブレーザーズからトレードされ、来シーズンはバックスで開幕を迎えることになったリラードですが、ヤニス・アデトクンボとどんなシナジーを生み出すのか注目です。
第2位:ステフィン・カリー
チーム:ゴールデンステート・ウォーリアーズ
35歳となっても衰えをみせないカリー。
スリーポイントだけではなく、フローターや巧みなハンドリングからのレイアップ等、多彩な攻撃パターンがあり止めるのが難しい選手。
今はドレイモンド・グリーンがいるのでPGの役割を果たすことがチームの役割として少ないですが、PGとしてゲームメイクもできる。
カリーの凄さはこちらの記事で詳しく紹介しています。
第1位:ルカ・ドンチッチ
チーム:ダラス・マーベリックス
オフェンスの多彩さはリーグ随一。
いとも簡単にスリーポイントラインを往復するようなパスも出せるほど視野が広く、パスも正確。
PGとしての能力、オフェンス力は間違いなくトップです。
ディフェンスは改善点ありますが、あまり余るほどのオフェンス能力を有しているため、No.1に選出しました!
ドンチッチの凄さはこちらの記事で詳しく紹介しています。
まとめ
トレイ・ヤング等、他にもたくさんの素晴らしい選手がいますが、今回はこの5選手をPGの現役選手ランキングとして選びました。
新しい選手もどんどん出てくるNBAですので、PGのランキングはどんどん変わりそうですね。
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