オリンピックで日本は3戦全敗し1次リーグ敗退。
それでも3年後のオリンピックで日本バスケはより楽しみになりました！
【結果】
日本 77‐88 スペイン（リバウンド32‐42） ボックススコア
日本 81‐116 スロベニア（リバウンド33‐54）ボックススコア
日本 77‐97 アルゼンチン（リバウンド39-48）ボックススコア
3戦とも観戦した感想としては、
・リバウンドが取れない
・八村選手、渡邊選手が得点できないと得点が伸びない
・ディフェンスで簡単にやられる場面がある
といったところでしょうか。
リバウンドではスペイン戦は頑張っていた感じがありましたが、アルゼンチン戦ではリバウンド数の比較だけではなく、オフェンスリバウンドが取られている感がありました。
セカンドチャンスからの3Pを入れられたりしており、点差をつめても引き離されていく印象でした。
八村選手と渡邊選手の得点が出来ないときにもう1、2人得点できる選手がほしいですね。
特に最後のアルゼンチン戦では疲労もあるのかアウトサイドシュートが中々入らず苦しい展開で、馬場選手や比江島選手が頑張っていましたが得点が伸びませんでした。
ディフェンス面で気になったのが、ディフェンスのピックアップが遅かったり、マークがずれているところがありました。
コミュニケーションの問題ですかね？
日本は得点を簡単に与えてしまうと勝てないと思うので、ここは改善していきたいですね。
それでも、スペインやアルゼンチンは強豪で、スロベニアにもNBAを代表するスターのドンチッチがいる中で善戦したと思います。
ただ、アルゼンチン戦後の渡邊選手のベンチでタオルを頭からかけて泣いている姿は、大敗による虚しさではなく、まだやれるという悔しさと表していて、希望の光にもなっていると感じました。
＜3年後のパリ オリンピックに向けて＞
八村塁 23→26歳
渡邊雄太 26→29歳
馬場雄大 25→28歳
恐らくこの3選手が中心にはなると思いますが、年齢的にも充実している歳になるので新しい戦力（3×3に出ていた富永選手とか？）を加えながら、活躍を期待しています！
そのためにも、日本バスケットリーグの発展、NBAや海外リーグでの成長をこの3年間で実現してほしいですね！
3年後世の中がどうなっているかはわかりませんが、無事にオリンピックが開催されることをまずは願っています。
コメント