先ほど終わったオリンピック男子バスケ フランス×アメリカ 面白かったです。
その前に、昨夜の女子バスケ フランス×日本 熱かったですね!
PGがオリンピックレコードの18アシストを決めるなど、パス回しからのシュートが光っていましたし、リバウンドも全員でチャレンジしていました。
明日の決勝も応援しましょう!
さて、本題に戻るとアメリカの金メダル獲得で幕を閉じました。
予選リーグで負けたフランスとの再戦までの道のりはイラン戦以外、少し苦戦して勝ち上がってきた印象でした。
ただ、それでもアメリカは強かったです。
NBAのトレンドに合わせて、純粋なビックマンがいないアウトサイド主体のメンバーという印象の通り、スペインやフランスにはリバウンドを取られたり、インサイドでの得点を許したりしていて、負けちゃうんじゃない、という感じすらありました。
チェコにも前半はリードされていましたし。
それでも、KDを中心にテイタムや周りの選手のスリーポイント、ミドルレンジジャンパーが決まりだすと、ディフェンスからの速攻やインサイドに切り込んでのミドルショット等、多彩なオフェンスで最後は振り切っていきました!
決勝もフランスのインサイドにやられる時もありましたが、アメリカらしさで勝ち切りました。
フランス 82 ‐ 87 アメリカ(ボックススコア)
そんなアメリカ代表の大会を通じての活躍を勝手に10点満点で採点してみました。
【採点】※主力のみ
KD 9点
(オフェンス面での安定感が抜群、ディフェンス力もあり、チームの心臓だった)
リラード 5点
(効果的な3Pを決める場面はあったが、NBAを見ているものとしては物足りなく、イラン戦以外は苦しんだ印象)
テイタム 8点
(KDがいないときはテイタム、インサイド、アウトサイドで素晴らしかった)
ブッカー 6点
(国際大会のルールに苦しんだ印象)
ホリデー 7点
(ディフェンス力はチームNo1、オフェンスもいぶし銀の活躍)
アデバヨ 7点
(ビックマン対策でディフェンスはまあまあ)
ラビーン 6点
(高く飛んでただけ、3Pを決めてはいましたが)
グリーン 7点
(ディフェンスで貢献、チームのムードメーカー)
ミドルトン 5点
(ファイナルでの疲れが抜けていないのか、不安定だった)
この採点結果いかがでしょうか?皆さんはどういう見方をしましたでしょうか?
今後はチームに戻って各選手が来季のNBAでどのように活躍するか楽しみですね。
最後にあらためて、明日の女子バスケ応援しましょう!!
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